「即庵」
 伝統的な三畳台目の茶室で、逸翁はその西と南側に敷瓦の土間をめぐらせ、椅子での喫茶もできる新方式を考案した。伝統と近代生活との見事な調和をはかった茶室として、昭和の名席の一つに挙げられている。
 扁額は翁の茶友、畠山一清翁の書である。
 展覧会開催中の土・日・祝日は、このお茶席で、一服500円にて呈茶をいたしております。受付は午前11時から午後3時までです。お点前もご覧頂けます。難しい作法は必要ありませんので、お気軽にどうぞ。
「費隠」
 もとは京都のお寺にあったと伝えられる二畳の茶室で、近衛文麿公の命銘になり、扁額も公の書である。戦後南の本邸に移されたが、平成4年に再び、当雅俗山荘内に移築された。

「人我亭」
 昭和39年に岡田孝男氏の指導により竣工した四畳半の茶室。翁の生前、本邸内に同名の茶室があり、その名を写したもの。
 扁額は翁の茶友、松永安左ヱ門翁の書である。
 毎年、1月25日に開催する、逸翁を追慕する茶会「逸翁忌懸釜」は、このお茶室で行います。
 どなた様でもご参加いただけます。詳しくは事務所までお問い合わせ下さい。(TEL 072−751−3865)
「人我亭」のみ貸し茶室を行っております。詳しくはこちらをご覧下さい。
ひ  いん
そく  あん
にん  が  てい

茶 室 紹 介