概要
財団法人逸翁美術館(現 財団法人阪急文化財団)では、阪急電鉄、阪急百貨店、東宝の創業者である小林一三(雅号:逸翁(いつおう))の自邸「雅俗山荘(がぞくさんそう)」を「小林一三記念館」として、2010年4月22日にオープンいたしました。
逸翁美術館は、1957年の開館以来50有余年にわたり、小林一三が自ら収集した美術品等のコレクション約5,000点を「雅俗山荘」等において公開してまいりました。
小林一三が生前に「一都市一美術館」を提唱し、仮称「池田美術館」の建設を計画していました場所に、2009年10月、逸翁美術館を移転し、装いも新たに開館しました。
そこで、美術館移転後の「雅俗山荘」は、文化庁より2009年に「雅俗山荘」、茶室「即庵(そくあん)」及び「費隠(ひいん)」、正門「長屋門(ながやもん)」及び「塀」が、国登録の有形文化財に登録されたのを機に、当時の小林一三の自邸の状態に復元した上で、「小林一三記念館」として公開しました。
鉄道業だけでなく住宅開発、宝塚歌劇、映画、演劇等事業を数多く生み出し多方面で活躍した起業家小林一三の華麗な軌跡を、当時の資料や写真、映像、ジオラマ等で紹介しております。
また、茶人逸翁が工夫を凝らした茶室や四季の花々が美しい庭園を散策したり、「邸宅レストラン雅俗山荘」でゆったりとお食事をしたりと、今までにない新しいかたちの記念館としてお楽しみいただけます。
常設展示内容
<雅俗山荘展示室>
生い立ち、生家、池田の自邸「雅俗山荘」の解説や、趣味の茶の湯、美術品の収集など人間味あふれる小林一三を紹介しています。
その他に、一三が工夫を凝らした茶室、「即庵」「費隠」「人我亭」や四季風情が楽しめる庭も散策できます。
<白梅館展示室>
電鉄事業にはじまり、宝塚歌劇、百貨店、映画などの小林一三の数々の事業を紹介しています。
また、東京田園調布の開発や東京電燈の再建、政界への進出などあまり知られていない、東京での活躍なども展示しています。映像で解説する阪急沿線の巨大ジオラマや「一三さん」が解りやすく質問に答えるQ&Aのコーナーもあります。
休館日
月曜日
(ただし、月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)
年末年始
・小林一三記念館は、植栽手入れ等により、年末年始以下の通り、休館とさせていただきます。
休館:12月12日(月)~1月13日(金)
・なお、「レストラン雅俗山荘」は、年末12月25日(日)まで営業、年始1月6日(金)から営業いたします。
(12月26日(月)~1月5日(木)は休業させていただきます。)
入館料
| 共通券 (逸翁美術館・小林一三記念館 入館可) |
小林一三記念館のみ | |||
|---|---|---|---|---|
| 個人 | 団体(20人以上) | |||
| 一般 | 1,000円 | 700円 | 300円 | |
| 学生(高校生以上) | 600円 | 500円 | ||
| 小人(中学生以下) | 無料 | |||
| 各種割引 (※1) |
シニア(65歳以上) | 700円 | 300円 | |
| ペルソナ・スタシア・ HANA PLUSカード | ||||
| 阪急友の会 (阪急百貨店) | ||||
| JAFカード | ||||
| その他 (窓口でお尋ねください) | ||||
(※1) 窓口で各種証明書・会員証をご提示ください。詳細は窓口でお尋ねください。
※先に小林一三記念館のみのチケットを購入された方には、チケット呈示で、逸翁美術館入館料の割引がございます。
開館時間
10:00~17:00(入館は16:30まで)
アクセス
〒563-0053 大阪府池田市建石町7−17
※周辺地図や交通機関については、こちらよりご確認ください。
