展覧会ご案内

開催予定の展示内容

2010秋季展 「逸翁コレクションにみる 中国陶磁の美 -悠久の歴史-」

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当館で所蔵する中国陶磁は、六朝時代から清時代にまで及び、

唐三彩・青磁・白磁・黒釉陶磁・磁州窯の白釉陶・青花(染付)・五彩など、様々なものがあります。

唐三彩は、鮮明な緑釉、褐色釉、透明釉によって彩られた焼物で、

主として死者とともに埋葬し、その墳墓を彩る明器として作られました。

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青磁や白磁はその静謐な美しさが好まれ、中でも砧青磁と呼ばれた青磁は、

最も澄んだ青色の焼物で、その遺品の殆どは日本にあることからも、

日本人がいかに好んだかを窺い知ることができます。

 

天目を代表する黒釉陶器は、日本の茶人に非常に尊ばれました。

また、鮮やかな染付を施した青花磁器(古染付、祥瑞、呉州)や、

五彩磁器など多くの中国陶磁が日本に舶載され、

日本の陶芸史に大きな影響を与えました。

 

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逸翁は中国陶磁にも多大の関心を示しました。

昭和12年(1937)に朝鮮から中国北部を訪れた際には、

博物館や古美術商を見学し、自らの見聞を広げています。

逸翁がしゅうしゅうした中国陶磁の多くは茶道具に見立てられ、

茶会を華やかにも重々しくも彩りました。

 

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このたびの展覧会では、逸翁の目を通して収集された様々な中国陶磁を展示することで、

茶の湯の世界でも用いられた中国陶磁の美をご覧いただきます。

 

 

 

【会期】     2010年9月18日(土)~12月5日(日)

 

【開館時間】  午前10時~午後5時(入館受付は4時30分まで)

 

【休館日】    会期中の毎週月曜日

            ただし、9月20日、10月11日開館、9月21日、10月12日休館

 

【入館料】    一般 1,000円    大・高生 600円    中・小生以下無料

                           詳しくは、こちらをごらんください。

 

【主要出品作品】    白釉黒花牡丹文瓶(鉅鹿手)

              青磁貼花牡丹文大香炉(水指)

              禾目片身替天目茶碗(兎毫盞)

              青花群童遊戯文入子鉢 銘「大明嘉靖年製」

              五彩蓮華唐草文四方香炉 銘「大明万暦年製」

 

【講演会】         両日とも午後2時から (座席整理券は午後1時より配布 先着140名様)

 

               10月16日(土) 「小林逸翁と茶道具、中国陶磁」 

                                      薩摩伝承館館長  矢部良明氏

               

               11月20日(土) 「茶の湯と明清の貿易陶磁 -古染付と呉州手を中心に-」

                                      東洋陶磁研究者  守屋雅史氏

 

【音楽会】        9月26日(日)午後2時から

              チャリティコンサート「二胡の調べ」  二胡奏者  泉貴子氏

                ※申込み方法については、こちらからご覧下さい。

 

【呈茶】         会期中の毎週土・日・祝日の午前11時~午後3時まで、

              表千家同門会大阪支部の先生方によるお呈茶があります。

              1服500円(お菓子付き)

 

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